番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
014 旧大井村役場 |
昭和12年 (1937) |
木造2階建、鉄板葺、建築面積121㎡ |
埼玉県の登録文化財建造物 2018-12-27 現在 |
特徴等 |
この建物は、旧庁舎が老朽化したため、地元の大工・鳶・左官達を総動員して建て替えられた木造洋風建築である。玄関ポーチの上部にはベランダが廻らされ、現在はトタンスレート葺の屋根は建設当時はスペイン瓦が葺かれており、1階は事務室、2階は村議会議場として使用されていた。昭和15年(1940)頃に、村人に時刻を知らせるためのサイレン塔が取り付けられ、昭和47年(1972)まで役場庁舎として使用された。現在は埋蔵文化財整理室として利用されている。 参考資料:現地の説明板(大井町教育委員会・大井町文化財保護審議委員会)/国指定文化財等DB(文化庁) 2006-11-7 |
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